RubyInstaller 1.9.2-p0 と新しい DevKit がリリースされました
RubyInstaller バージョン 1.9.2-p0 が、CHM ドキュメントとともにインストーラーと 7-Zip バイナリアーカイブ形式でダウンロードできるようになりました。GCC 3.4.5 と 4.5.0 の両方のバージョンで、新しい自己解凍アーカイブの DevKit をリリースしていることになります。構成レシピとツールチェーンを GCC 3.4.5 から GCC 4.5.0 にアップグレードするという作業が進められており、Ruby、その依存関係、多くのネイティブ RubyGems、その他の Ruby に関連しないプロジェクトを作成する上で大きな成果を上げています。このような好結果を受けて、今後は公式に GCC 4.5.0 ツールチェーンに移行することを決定しました。また、DevKit も新しい GCC 4.5.0 テクノロジーを使用するように更新し、DevKit のインストールと利用の操作を簡略化するために作業してきました。DevKit の使いやすさの向上はさほど進んでいませんが、簡単にインストールできる自己解凍アーカイブと Ruby インストールヘルパー スクリプトを気に入ってもらえると思います。詳細については、DevKit Wiki ページ を参照してください。お楽しみください。また、RubyInstaller Group ページでフィードバックをお寄せください。